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何歳までも自転車生活

2018 Festive500①:宇都宮・上三川147km

2018年のRapha Festive500にエントリーした。

クリスマスイブの24日から大晦日までの8日間に500km以上実走行するチャレンジだ。
 
これまでは家族への気兼ねから参加を見合わせていたが、2018年はビタミン増強によって心の箍(タガ)が外れてしまったみたいなので、年末の用事を早めに片付け、必要なことはきちんとスケジューリングして臨むことにした。
 
初日はできるだけ距離を乗ろうと考えた。モチベーションが一番高い日だから少々寒くても朝早く出られるだろう。
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12月24日7時50分スタート。軽い方のアルミロードで出た。強風の予報だったのに、平坦ばかりなのになぜだったのか。
茂木への県境越えで宇都宮ブリッツェンのプロ選手2人とすれ違った。
 
茂木を過ぎ市貝町あたりから風の影響が出てきた。一定の強さで吹き続けるなら平均10m/sの強風でもなんとか車道を走れるのだが、この日は絶えず呼吸するような吹き方だった。大型車が追い越していった後の乱気流も普段とは桁違いでとても危険。幸い歩道の外側にクルマも通れる副道のある区間が多く、そこか歩道を走った。国道4号バイパスをくぐるまで風に悩まされたが、宇都宮市街に入ると建物が増え風除けになり走りやすくなった。
 
Festive500のブルベカードを配布しているショップがあるので寄ってみた。店休日だったが運よく店主に会え、快くブルベカードを出してくださった。(RaphaのUKサイトからブルベカードがダウンロードできることを後で知った)
 
元気をいただき宇都宮市のマンホールカードを目指して進む。守衛所で無事いただくことができた。昼食と普段は控えているスイーツをがっつり食べ、自分に喝を入れる。
 
国道4号を南下し下野市のマンホールカードをと思ったが、今回分の配布は終了したとの掲示があった。夏頃に調べたデータで来てしまったが、再度確認すべきだった。でも今日は距離を乗りたいのでそれほどダメージはない。
次に栃木県のマンホールカードを求め、上三川町へ。風は相変わらず強いが交通量が少ない道なのであまり疲れずに走れる。上三川町では無事とちまるのデザインされたかわいいマンホールカードをいただけた。あとは真岡経由の慣れた道で帰ろう。
 
笠間近くなって夕暮れが近づいてきた。しかしなぜか鍬柄峠にアタックしたくなった。強風に耐えて走ってきたストレスがあったのかもしれない。軽いアルミロードで来てしまった怒りがあったのかもしれない。
初見のきつい峠をノロノロ登りながら、もうすぐ日が暮れるのになんて馬鹿なことをしているのかと我に返り、情けなくなったがなんとかクリア。
 
あとは国道50号に乗って一目散に帰着。すでに真っ暗になっていた。
 
Festive500達成まであと353km!