ニューイヤーチャレンジ②:土浦・霞ヶ浦122km+26km
1月2日は母のところへ行き、お雑煮を作って御神酒で乾杯し、新年を迎えられたことを祝った。アルミお買い物号で26km走行。
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1月4日 8時35分スタート。復活したアルミロードレーサーでまったりと。
市内で霞ヶ浦導水カードというものも配布しているので寄ってみる。
どこにお住まいですかと訊かれたが、無難に「水戸市です」とだけ答えることができた。
新年早々幸先がいい!
そこから桜川に沿って霞ヶ浦一周サイクリングコースを目指す。コンビニで休むため一回コースを外れたが、旧い県道を走っているうちに合流することができた。
かすみがうら市の歴史館に寄った。県内史料館15館スタンプラリーが実施されているのだが、県西・県南で残している7館を日の短い3月末までに自転車でコンプリートするのは無理かもしれない。展示もある程度時間をかけて見学したい。
霞ヶ浦大橋を渡った。旧小川町からは何回も走ったことのあるルートなので、落ち着いていく。この日は夕食の買い物をしても暗くなる前に帰着できた。
ニューイヤーチャレンジ202達成まであと14km!!
ニューイヤーチャレンジ①:大洗40km
暮れのFestive500達成が射程に入ったころSTRAVAが2019 New Year Challengeという元日から5日までの5日間に202km以上走行するチャレンジをリリースした。(室内トレーナーでのバーチャルライドも可)
「500kmも700kmもあまり変わらんよね〜」というライディングハイ状態で、気軽にエントリー(笑)
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元日 午前5時37分スタート
真っ暗。しかし思ったより寒くない。
装備は笑ってしまうマイナス10度対応。
極寒用グローブにさらにインナーグローブを重ねた。脚はトレンカを履き足首に貼るカイロを当てウインドブレークタイツを重ね、ブーツタイプの防水防寒SPDシューズを履いた。背中が冷えないようリュックを背負い、キャンプ用ワンバーナーとガスボンベ、コッヘルとコーヒーのドリップパックを入れた。
途中のコンビニで普段は絶対食べないアップルパイを購入。(前夜から用意しておくと家で食べてしまうおそれがあるので当日調達)
水族館の先の大きな駐車場まで行き、クルマで来た人たちが早々に車内に戻ったので空いたベンチでお湯を沸かしてコーヒーを淹れた。
車内に戻った人たちは防寒装備が不十分で、寒すぎたようだ。ゆっくりでも走ってきた私は暑くてウインドブレイカーの前を開け、身体を冷ましながらコーヒーを飲む。アップルパイも食べた。
40分くらい御来光を楽しんでから帰途につく。クルマは駐車場の前の道の両端にある信号が渋滞で身動きがとれずまだ全然はけていない。接触事故を起こさないよう足をつきながら慎重に進んだ。
どんど焼きをしている神社で初詣を済ませることができた。母の分も代理でお詣りした。
日の出とともにぐっと冷えこみ、息で湿ったネックカバーは少し引き下げるとカチカチに凍ってしまう。保温タイプでない方のボトルからは帰宅後角氷がゴロゴロと出てきた。
ニューイヤーチャレンジ202達成まであと162km!
2018走ったところ
赤いところほど多く走りました。
栃木や群馬は一泊で自走です。
2018年は4000kmと少し
2018 Festive500④:ハーフセンチュリーいばらき96km
12月30日 今日は北行き。明日の大晦日は予備日にしたので、Festive500は今日完結させたい。
風が強そうなのでクロモリロードで出撃。
ハーフセンチュリー(80km)いばらきの本大会に出場したことはないが、10年くらい前から練習コースの一つにしている。那珂川の新しい橋が開通し、そこをルートにするようになってさらに練習に利用しやすくなった。
今日はいらぬ冒険心を発揮することのないよう慣れたルートをじっくり走ることにする。(ルート自体が結構チャレンジングなので心配無用か。それでもルート設計者によると原案に修正が入ってかなり軟弱なルートになったということだ)
少々風はあるが天気が良く走りやすい。
体重が自転車3台分減ってのルートフィーリングはどうだろう。そんな興味を探っている間に最高地点のこまねぎ(駒招)峠に到達していた。ここからは下り基調なので脱いでいたウインドブレイカーを着用し、柔らかめの冬用グローブを極寒用に交換した。
ほどなくルートに入った地点に戻ることができた。約80kmの実走行時間は3時間59分11秒であった。休憩を含めると5時間弱。ずいぶんラクに走れるようになったものだと減量効果を実感した。
STRAVAで記録した年間走行距離は4218km
年間獲得標高は31107m
健康がかなり回復したことと合わせて、自転車に乗れた時間が生涯最長。最後にFestive500も達成し、2018年は最高に素敵な一年になった。
この幸せがこれからも続くように、あまりがんばらずささやかながらもいいことを日々積み重ねていきたい。
2019年もひきつづきよろしくお願いいたします!
2018 Festive500③:東征2回140km
年末の予定をこなしながらFestive500チャレンジを続ける。①は西行き、②は南行き。第③弾は東方面に進撃。
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12月27日はクロモリのグラベルロードで出た。
しかし母から電話があり、あまり体調が良くないようだ。血圧計の調子が悪く測定できないというので、午後寄るからと約束して一旦帰宅した。
今日の予定ルートは9月に設計したWomen’s 100のもの。しかし用事をはさむことになってスピードの上げられないグラベルロードタイヤでは気が急いて危険だ。
スリックタイヤを装着してあるホイールに交換し、空気圧とブレーキのチェック。(アルミロードは洗浄後のチェックがまだで使用見合わせ)
軽く昼食を食べ、時間節約のため手持ちの未開封の乾電池パックを持ち母のところへ向かった。今日、母は乾電池も自分では買いに行かれなくなってしまっている。外出できるようになったら付き添って買いに行こう。
休んでいたら少し元気になった母。プロテインをお湯で溶いて飲ませ、間食として毎日摂ることと朝夕のビタミン剤の摂り方を確認し、覚書ノートに記して念を押した。(ボケてはいないのだが億劫になりがちで言っただけでは都合の良いことしか実行できないことが増えてきた)
血圧計は乾電池交換で動くようになったので、しまいこまずに使いやすいところに置いてもらった。体重・体脂肪率・血圧は毎日計測し、健康ノートに書くように頼み、これも覚書ノートに記した。
短時間だけど顔を見てお互い安心した。二日後にまた寄る予定なので、自転車のチャレンジ中だということを話して母の許を離れた。
少しショートカットして予定のルートを走りきった。午前午後の合計95km
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12月29日
クルマで来て駐車場に入るのに長時間待たされた上、すし詰め状態の売り場でイライラしている人が多く怖い。
その点自転車は迷惑にならない駐め方をすればストレスが少ない。移動に若干時間はかかり外気の影響を受けるが、気分転換になるし自分のアブラを燃やして走るのはエコロジーだ(笑)
売り手のあんちゃん達ににっこりと微笑む余裕が私にはある。それがアラ還のおば(あ)ちゃんであっても数百円値引きしてくれるので自転車はやはり良いといいたい。(合わせてビタミン増強、特にナイアシンが気分安定に効く)
母のところでは生ものが食事に出ないので、久しぶりのお刺身がとても美味しいと喜んでくれた。二日経って食欲が戻っており、一昨日様子を見に寄っておいてよかったと感じた。
お互いの良い年越しを願って暗くなる前に帰途についた。
Festive500達成まであと75km!!!
2018 Festive500②:鉾田・鹿嶋138km
12月26日午前9時前に厳寒用のサイクリンググローブを着け、ネックカバーを目の下まで引き上げてスタート!
このルートは何度も走ったことがあり飽きかけている。まだ走ったことのない車の少ないルートを開拓しようという冒険心がうずいた。
区間距離のない簡単なキューマップを作っていったが古い道は目印に乏しく、一つ曲がり角を間違えるだけで全然違うところに連れていかれてしまうことが多い。この日は正にそう。
海老沢あたりでグラベルになり、方向的には抜けられるだろうという農地に入って行った。自転車を押して十数歩歩くと、自転車が動かなくなった。霜どけの柔らかい赤土が厚くタイヤについて、キャリパーブレーキに詰まってしまっていた。
心の中で叫びつつ、自転車を担いで進む。
お正月用の花卉を収穫している女性が二人いた。こんなところに自転車で入って来たのと呆れられたが、脱出ルートを教わることができた。訊けば収穫しているのはモクレンの枝で、温室で開花させてから出荷するという。お礼を言い、教わった方へ進む。
脱出ルートの目星がついたところで自転車を下ろし、枯れ枝を拾って泥を掻き落とした。完全にはきれいにならないが、キシリウムSL(ホイール)が回ってブレーキが効けばいい。ペダルはマウンテンバイク用のシマノSPDなので泥はけは問題ない。
県道50号に出ると流石に自転車の汚れが気になる。コンビニで小休止。落ちていた串でさらに泥落とし。もう今日は自転車が人目に触れないよう休止を減らして行こうと決意した。
鹿島スタジアムのそばを通り、海に近い道に出た。アントラーズクラブハウスは思いの外遠く感じたが、無事鹿嶋市のアントラーズマークのマンホールカードをいただけた。水戸市民の私にとっては青いチームがホームという感覚なので、何かアウェイ感のある場所であった。(2015年の天皇杯対鹿島戦のPK戦での勝利後、自走で午前1時半に帰宅したのはいい思い出)
鹿嶋大野のコンビニで小休止してから、2015年の帰宅ルートとほぼ同じ道程をノンストップで帰水した。
スーパーマーケットで夕食の買い物をしたら今日も真っ暗に。
ちっぽけな冒険心は十二分に満たされた一日だった。
2018 Festive500①:宇都宮・上三川147km
2018年のRapha Festive500にエントリーした。
クリスマスイブの24日から大晦日までの8日間に500km以上実走行するチャレンジだ。
これまでは家族への気兼ねから参加を見合わせていたが、2018年はビタミン増強によって心の箍(タガ)が外れてしまったみたいなので、年末の用事を早めに片付け、必要なことはきちんとスケジューリングして臨むことにした。
初日はできるだけ距離を乗ろうと考えた。モチベーションが一番高い日だから少々寒くても朝早く出られるだろう。
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12月24日7時50分スタート。軽い方のアルミロードで出た。強風の予報だったのに、平坦ばかりなのになぜだったのか。
茂木への県境越えで宇都宮ブリッツェンのプロ選手2人とすれ違った。
茂木を過ぎ市貝町あたりから風の影響が出てきた。一定の強さで吹き続けるなら平均10m/sの強風でもなんとか車道を走れるのだが、この日は絶えず呼吸するような吹き方だった。大型車が追い越していった後の乱気流も普段とは桁違いでとても危険。幸い歩道の外側にクルマも通れる副道のある区間が多く、そこか歩道を走った。国道4号バイパスをくぐるまで風に悩まされたが、宇都宮市街に入ると建物が増え風除けになり走りやすくなった。
Festive500のブルベカードを配布しているショップがあるので寄ってみた。店休日だったが運よく店主に会え、快くブルベカードを出してくださった。(RaphaのUKサイトからブルベカードがダウンロードできることを後で知った)
元気をいただき宇都宮市のマンホールカードを目指して進む。守衛所で無事いただくことができた。昼食と普段は控えているスイーツをがっつり食べ、自分に喝を入れる。
国道4号を南下し下野市のマンホールカードをと思ったが、今回分の配布は終了したとの掲示があった。夏頃に調べたデータで来てしまったが、再度確認すべきだった。でも今日は距離を乗りたいのでそれほどダメージはない。
次に栃木県のマンホールカードを求め、上三川町へ。風は相変わらず強いが交通量が少ない道なのであまり疲れずに走れる。上三川町では無事とちまるのデザインされたかわいいマンホールカードをいただけた。あとは真岡経由の慣れた道で帰ろう。
笠間近くなって夕暮れが近づいてきた。しかしなぜか鍬柄峠にアタックしたくなった。強風に耐えて走ってきたストレスがあったのかもしれない。軽いアルミロードで来てしまった怒りがあったのかもしれない。
あとは国道50号に乗って一目散に帰着。すでに真っ暗になっていた。
Festive500達成まであと353km!