目指せ、自転車星人!

何歳までも自転車生活

ニューイヤーチャレンジ①:大洗40km

暮れのFestive500達成が射程に入ったころSTRAVAが2019 New Year Challengeという元日から5日までの5日間に202km以上走行するチャレンジをリリースした。(室内トレーナーでのバーチャルライドも可)

 
「500kmも700kmもあまり変わらんよね〜」というライディングハイ状態で、気軽にエントリー(笑)
ーーーーー
 
元日 午前5時37分スタート
 
真っ暗。しかし思ったより寒くない。
 
装備は笑ってしまうマイナス10度対応。
極寒用グローブにさらにインナーグローブを重ねた。脚はトレンカを履き足首に貼るカイロを当てウインドブレークタイツを重ね、ブーツタイプの防水防寒SPDシューズを履いた。背中が冷えないようリュックを背負い、キャンプ用ワンバーナーとガスボンベ、コッヘルとコーヒーのドリップパックを入れた。
途中のコンビニで普段は絶対食べないアップルパイを購入。(前夜から用意しておくと家で食べてしまうおそれがあるので当日調達)
 
大洗の初日の出は午前7時前。那珂川堤防上は街灯がなく前照灯だけでは車止めの鉄柱が見えづらくペースが上がらない。危険を感じ、車道を走ることにした。
 
だんだん空が白んできた。堤防上に戻るが序盤でスピードが上げられなかったので予定より5分くらい遅くなった。那珂川の橋では太平洋に一番近い海門橋の上に差し掛かったタイミングで初日の出を迎えた。
水族館の先の大きな駐車場まで行き、クルマで来た人たちが早々に車内に戻ったので空いたベンチでお湯を沸かしてコーヒーを淹れた。
車内に戻った人たちは防寒装備が不十分で、寒すぎたようだ。ゆっくりでも走ってきた私は暑くてウインドブレイカーの前を開け、身体を冷ましながらコーヒーを飲む。アップルパイも食べた。
 
サーファーの皆さんは海の中
 
40分くらい御来光を楽しんでから帰途につく。クルマは駐車場の前の道の両端にある信号が渋滞で身動きがとれずまだ全然はけていない。接触事故を起こさないよう足をつきながら慎重に進んだ。
 
どんど焼きをしている神社で初詣を済ませることができた。母の分も代理でお詣りした。
 
日の出とともにぐっと冷えこみ、息で湿ったネックカバーは少し引き下げるとカチカチに凍ってしまう。保温タイプでない方のボトルからは帰宅後角氷がゴロゴロと出てきた。
 
 
ニューイヤーチャレンジ202達成まであと162km!