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何歳までも自転車生活

天狗党・百色山戦場供養碑(ひたちなか市三反田)

天狗党百色山戦場供養碑』
自転車でよく走る那珂川の北岸沿いの、百色山樹林帯区域(篠竹の群生中)にあります。


『弔 百色山忠魂』 作詩 宮内智光
元治元年天狗戦
幾多遺霊此處眠
今はたとへ那珂川の瀬戸に沈むとも
清き心は月ぞ照らさん
回頭百有余年夢
風雲長為弔忠魂

現代文意訳案:「百色山の忠魂を弔う」
元治元(1864)年の天狗党の争乱での
幾多の遺霊がここに眠っている
今では那珂川の流れに沈んでしまったけれども
彼らの純粋な心は月の光に照らされ輝いている
百年以上前の夢に思いをはせ
長い時を経てもその忠魂を弔おう

供養碑より午後の那珂川を臨む。
この風景は当時とそれほど変わらないのだろうか。