目指せ、自転車星人!

何歳までも自転車生活

雨でも乗るのだ

今日は、雨にも関わらずクルマの使用申請をしなかった。(我が家にはクルマが一台しかない) 隣の那珂市での県の男女共同参画研修会が午後あり、たった8㎞だから自転車で行こうと決めていたためだ。自転車に悪条件で乗っていないと、レースや旅先でがんばりがきかない原因になる。自転車生活者には雨の修行も必要なのだ。

那珂市役所で働く友人にメールし、お昼を一緒に食べる約束をする。これで一気にモチベーションが上がり、約1ミリの雨の中30分で到着。

研修は予定をオーバーし、4時半頃終わった。だんだん雨が強くなってきているようだ。会場の玄関で脱いで乾かしておいた雨具を身につけ、夕暮れのなか走り出す。帰り道、東海の知人に資料をビニールに包んで届ける用意をしてきた。これも帰りのモチベーションをあげるのに一役買い、快調に到着。

晴れていれば今日の行程はほぼ平坦でとても快適なのだが、雨だと大変。泥よけのない私の自転車(コンフォート系ロードレーサー)は、前後輪から激しく水と土砂がハネ上がる。前はともかく、後は背中全体、ディパックカバー、ヘルメットカバーにまでハネが上がり、一回で全部水洗いが必要。自転車もドロドロ。明日は、乗る前に洗車と注油作業だ。やれやれ。今度雨の中走る日は、着脱式の泥よけをつけて行こう。(それでもブレーキまわりなどひどく汚れるので安全上と自転車を長持ちさせるためにも洗車は必要)

でも、家のクルマを走らせなかったことでガソリンを2リットル余り節約、ガソリンの二酸化炭素排出係数は2.31kg/リットルだから、約5㎏の二酸化炭素を今日の走りで節約できたので、良しとしましょう。